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STEP 05 ペイント道具をそろえよう
使う塗料が決まったら、次は"ローラー"や"マスキング"などペイントするために必要な道具を揃えます。
直接ペイントを塗る道具や塗らない場所を保護する道具など、目的に応じて選びましょう。
a マスキング
ペイントをする部分としない部分の境目に貼って、汚れから守る保護用の粘着紙テープ(養生テープとも言う)。低粘着性のため、埃やシワによる隙間が少しできると、そこからペイントが漏れる可能性があるため、貼った後はしっかり指で押さえて密着させましょう。
b マスカー
c ローラー+ハンドル
壁面やベンチの座面など、広い面や平坦な面を塗る時に使います。カラーワークスの塗料を使う場合は、6インチ程度の長さで、毛の長さが中毛~中長毛のローラーを使うと綺麗に仕上がります。
d アジャストハンドル
ローラーハンドルに繋げることで、天井付近の高い場所がとても施工しやすくなります
e 刷毛
f ペイントバケット&ネット
g 缶オープナー
ペンキの缶のふたを開けるのにあると便利。なければマイナスドライバーなどでも開けることができます。
ウエス
ペイントの拭き取りや埃を取るときに最適です。肌着や使い古しのTシャツを切って使ったり、雑巾でも代用できます。
サンドペーパー
ペイントをする前の下地処理として、主に木製品の表面を滑らかにしたり、既存家具の古い塗膜を剥がすために使います。目の粗さは、用途により180~240番辺りのものが適しています。