色んな“わたし”に出会える空間に
高揚や鎮静など感情を抑揚させることがなく、 まっさらなイメージを持つ「白」ですが、ひとくちに「白」と言っても、 実は色合いや濃淡によって、そのバリエーションは豊富です。 例えば、ふんわりした真綿の白、光に反射する雪の白、つややかな陶器の白など、 「白」を連想させるものを思い浮かべるだけでも分かります。 ペイントだって同じです。眩しいほどの「アイシーホワイト」から、 柔らかい「ミルキーホワイト」まで、「白」には実にさまざまな表情があるのです。