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STEP 01 ペイントを知ろう
目的にあわせてペイントを選ぼう
いざ「ペイントをやってみよう!」と思ってはみたものの、たくさんのペイントを前に、どれを選べばいいのかわからない方も多いのでは?ペイントは、水性・油性、屋内用・屋外用に大きく分かれていますが、その先は床用、木部用、室内壁用、鉄部用、コンクリート用、トタン用といった用途別の専用ペイントが。更に防水、カビ防止、耐熱など特殊なペイントを含めると、その種類は数え切れません。また、色は何色?身体に害のないペイントは?艶って何?一缶でどのくらい塗れるの?と、様々な疑問が頭を駆け巡ることでしょう。そのような時はまず、容器のラベルをチェック。ラベルには、そのペイントの特性がしっかり表記されています。いくつかの表示を確認し、あなたの目的にあったものを選びましょう。
ペイントの種類
■ 水性ペイント
カラーワークスのペイントは、屋内外問わず全て環境に配慮した水性ペイントです。 刺激臭がなく、使用後は洗面所などで水で洗い流すことができるため、扱いやすいのが特徴です。しっかり乾き、塗膜ができれば、耐久性にも優れ、水拭きもできるのでメンテナンスがしやすく、初心者やお子さまでも、安心、安全で手軽に楽しんでいただけます。 ※カラーワークスのペイントは、水で希釈せず原液のままご使用いただけます。なお、スプレーガン使用時は水で5~10%程度希釈可能。
■ 溶剤型ペイント
耐久性に優れていますが、刺激臭が強く引火性があるため、火気に注意し、換気をしっかり確保した状態で使用する必要があります。ラッカー系塗料には、ラッカー薄め液を使用。ラッカースプレーの場合は、希釈の必要がありません。
■ ステイン
木部に染み込ませるタイプの着色剤です。油性と水性があり、油性はペイント薄め液で、水性は水で薄めます。なお、カラーワークスのステインWood Narural-Garden-は水性ステインになりますが、水で薄める必要はなく、原液のままお使いいただけます。
用途によって使い分けましょう
ペイントには、用途が必ず設定されています。壁用、家具用、ステイン、外部用など、それぞれの用途にあった塗料を選ぶことが大切です。
■ 室内壁用のおすすめペイント
[リビング][ダイニング][寝室][書斎][天井][子ども部屋][洗面所][トイレ][玄関]
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最高品質の顔料を最大限に使用したFarrow&Ballのペイントは、日本の基準よりはるかに厳しいEU基準をクリアした、最高ランクの安全性です。室内壁用は、マットの質感が人気のエステートエマルション、水拭きが出来るモダンエマルションがございます。
■ 室内家具・巾木・腰板など
■ 屋外用
[外壁][柵][デッキ][屋外のドア][ベンチ][植木鉢]
対紫外線に優れ、汚れに強く、耐久性を求められる屋外専用のタイプです。
意匠型ペイントについて
ペイントは平滑に塗るだけでなく、砂目調のテクスチャーが含まれていたり、塗りながら模様をつけていくような意匠性の高いペイントがあります。こうしたペイントを使いこなすことで、より上質な空間を演出することができるでしょう。
カラーワークスの意匠型ペイント
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■ Moire (モアレ)
ゴールドやシルバー、玉虫色、オパールのような煌めきをもち、シルクのような滑らかな風合いになるMoire。下地色とのバランスにより様々な表情を作ることができるほか、水に強く、タッチアップに優れ、防カビの性能もある機能性の高いペイントです。全125色。
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■ Hip漆喰(コテ用)
日本の気候に適し、古来より使われてきた漆喰の機能を損なわずに作られたHip漆喰が作る有機的なテクスチャーや伝統色は、空間に穏やかさをもたらします。全7色。
意匠型ペイントのサンプルについて
意匠型ペイントの施工方法について、更に詳しく知りたい方はこちらへお問い合わせください。
※弊社オフィシャルサイトに移動します。